株式会社シーザートレーディング
TEL.042-480-2222 (営業時間10:00~20:00)
東京都調布市西つつじヶ丘1-58-12
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M.BENZ |
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280 S |
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1970 |
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WHITEGLAY (ホワイトグレー) |
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BROWN (ブラウン) |
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ASK |
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80.655km |
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ディーラー車(ウエスタン自動車) 左ハンドル (昭和45年登録) 水冷直列6気筒 OHC 4速コラムAT 馬力:140ps/3600rpm 最高速:180km 全長:490cm 全幅:181cm 全高:144cm 重量:1500kg 定員:6人 *装備: パワーステアリング、クーラー、電動ファン、記録簿 9枚 他 内外装機関ともに稀に見る・極上車! 車検:2年付き渡し |
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M・BENZ 「280S」 「108」型 「タテ目」セダン「280S」 タテ目の最終セダンである。 1965年に発売されていた「250S」の排気量UP版 追加モデルで、 生産は、1967年から1972年 生産台数は、「93.666台」 この台数からも分かるように 立派な人気モデルであった。 メルセデスの60年代から72年までのモデル区別を完全に理解するのは、そ の歴史上で もっとも大変かもしれない。 ありとあらゆる、しかも似たようなモデルが入り乱れて存在していたからだ。 また、そこが、マニア心を くすぐるのであるが、、。 戦後メルセデスは、モデル名の数字を排気量とイコールとしていたが、、例え ば、67年から70年に販売されていた「300SEL」なんかは、3Lではなく 、2800ccエンジン、、280SE 3.5、300SEL 3.5、とか、もはや、なん だか分からない。 知っておくべきことは、、 「S」は、スーパーの略、「E」は、インジェクション・モデル、「L」は、 ロング・ホイール、 そして、「300」と名乗るモデルは、「エアサス」ってこと。 当時、「S」クラスの「タテ目」セダン・モデルは、他にも、 「280SE」と「280SEL」が同年(67’〜72’)に、 「300SEL」が 67’〜70’に、 「300SEL 3.5」が、69’〜72’に、 「280SEL 3.5」が、70’〜72’に、 「280SEL 4.5」が、71’〜72’に、 「300SEL 4.5」が、71’〜72’に、 「300SEL 6.3」が、68’〜72’に 他 これほどのモデルが72年まで存在していたが、全て、「インジェクション・ モデル」 「280S」は、古典的なゼニス 2バレル ダウンドラフト・キャブ、、 クラシック・メルセデスの風情を 大きく残している という意味において 貴重なモデルなのだ。 メルセデスのインジェクション=ボッシュのメカニカル・ポンプは、 素人にはいじれないほどだが、キャブなら、整備性が好い っていうメリツト もある。 また、「300」の「エアサス」は、ドM体質の方にしか お勧めできない。 耐久性に優れ、熱にも強い、「6気筒」、、 などなど、消去法を用いても、「280S」は、十分に「有り」なモデルなので ある。 思えば、メルセデスは、この「72年」までに 一番面白いモデルが終結して いる。 それに、何より、「作り」が好い。 ハンドメイドが まだ残っていた時代の車ってのは、たたづまい が違う。 72年以降、量産体制を整えたメルセデスは、巨大企業へと発展していく、、 そして、モデル・チェンジのたびに、魂を、、利益という悪魔に切り売りして いった。 現在、、、どうやら、もう売るほどの魂は、残っていないようだ。 さて、当個体の お話、 昭和45年登録、ディーラー車 モデル・イヤーも、1970年 外装カラーの正式名称は、「ホワイト・グレイ」らしいが、、どうみても「ア イボリー」、、無論、元色である。 このカラーには、滅法 弱い、、。 すでに、新車から40年が経過している個体とは、とても思えない。 やっぱ、この時代のメルセデスは、頑丈だ。 とはいえ、入庫時には、外装ペイント一部に劣化が見られた、、で、気になる 箇所は、全て塗装しなおした。 数ケ月を要したが、凛としたボディに蘇った。 外装は ボランティア活動済み。 ボディ・フレーム、トランク内、床など、表からでは見えない箇所も、シャキ ッとしている。 内装は、特筆物の◎オリジナル・コンディション。 これは、きれい! 機関系は、現時点でさえ、調子好いが、どちらにしても、当社で、万全の 納車・整備を施してからの ご納車となるので、見なくても関係ない。 オートマ、パワステ、クーラーつき、快適に普段使いできるクラシック・メル セデス。 しかも、へんな改造や、ヘタなレストアが施されていないのも好ましい。 「ヤナセ」マーク入りのクーラーのダイアルは、相当に渋い。 新車から日本に住み、日本の気候に すでに順応している個体、、、こうゆう のは、あとあとの維持、整備も楽。 「タメ目のメルセデス」 メルセデス・ファンじゃなくても、生涯に一度は 所有し、体験してみるべき モデルである。 まずは、↓より、写真76枚を、ご検討材料に! ご興味のある方なら、ぜひ、実車で、体感していただきたい |
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