株式会社シーザートレーディング
TEL.042-480-2222 (営業時間10:00~20:00)
東京都調布市西つつじヶ丘1-58-12
MAKER | BENTLEY |
![]() |
AZURE |
![]() |
2001’ |
![]() |
BLACK /BLACK・TOP (ブラック / ブラック・トップ) |
![]() |
English・Tan & BLACK Leather (イングリッシュ・タン & ブラック コノリーレザー) |
![]() |
ASK |
![]() |
39.720 km |
![]() |
ヨーロッパ仕様 新車並行 左ハンドル 2001年モデル (国内:2001年8月登録) ロールス製 V8 OHV 6747cc 水冷インタークーラー付き ターボ・エンジン 4速フロアAT(スポーツモード付き) 全長:537cm (車検証上:535cm) 全幅:188cm 全高:147cm (車検証上:148cm) 重量:2680kg 定員:4人 最大馬力 : 389ps /4000rpm 最大トルク: 76.5kgm /2000rpm 最高速:241km 0-100km: 6.7秒 装備: 電動オープン、Wエアバック、電動チルトハンドル、F:パワーシート +メモリーシート4人分シートヒーター+ランバーサポート、オートエアコン、 純正ムートンマット一式、 他フル装備 * 純正オプション: ・ ブロンズ?真鍮?風「Bバッジ」前後&「AZURE」プレート ・ 「マリナー」サイドダクト ・ 「コンビ」コノリーレザー ・ 「コンビ・シフトノブ」 国内にて ・ 「キセノン・ヘッドライト」 ・ カロ「HDDナビ&地デジ」 が、古い。(音楽 聞くくらい) ・ 「バックカメラ」 が、古い。画質が悪い。 内外装機関共に 稀に見る超〜極上車! 車検: 2年付き 渡し |
![]() |
「アズール」 「アズール」は、1992年発売「コンチネンタルR」のオープン版で1996年に発売、 近代的でいてエレガントな この電動幌開閉システムを含むボディデザインはイタリア の巨匠「ピニンファニーナ」が担当している。 「アズール」は、開発費用に、27億円を掛けた言うが、開発期間、僅か2年で販売 まで漕ぎ着けたのは、ひとえに「ピニンファリーナ」の お蔭であろう。 この最新の幌構造は、確かに、ロールス社の開発スタッフでは、、思いつかない。 で、幌の製作・取り付け工程は、ボディを わざわざ イタリア、トリノの「ピニンフ ァリーナ」工場まで、送るはめになる。 そこで幌の骨組みが取り付けられた「アズール」は、クルー工場に戻り、 最終の仕上げは我らが「マリーナ・パークウォード」の出番となる。 この手法は、キャデラックの「アランテ」でも用いられたが、とてつもなくコストの 掛かっているモデルなのだ。 「ピニンファリーナ」&「マリーナ・パークウォード」 世界に誇る巨匠2社のWネーム! この「Wネーム」で、量産、市販されたモデルは、ロールス・ロイス「カマルグ」と、 当「アズール」以外に無い。 「アズール」の名は、「南仏コートダジュールの紺碧の空」の意、、 「コーニッシュ」「カマルグ」に続く、南フランスをイメージさせる伝説のリゾート・ シリーズである。 生産台数: まずは、生産年 1995年〜2003年 *1995年の生産台数は、「9台」のみ 国内には、96年モデルから輸入される。 ・スタンダード「アズール」は、95’〜02’ :「1087台」 ・2003年は「ファイナル・モデル」シリーズ :「65台」 ・「アズール・マリナー」99’〜03’ :「155台」 ・「アズール・ルマン」 :「4台」 ・「ジャックバークレイ・アズール」 :「10台」 ・「シンボリック・アズール」 :「24台」 ・「カリフォルニア・エディション」 :「8台」 ・他 スペシャル :「2台」 トータル:「1355台」 これが、最新の研究結果 「ジャックバークレイ」は英国、「シンボリック」は米国のRRディーラー、、 どれも ノーマル・モデルと大した違いはない。 それよりも、 問題は、国内に住んでいる台数だ。 国内生息台数は、ディーラーで新車販売個体が僅か「50台」、 そのほか、おそらく1ケタ台数の並行車が存在するのみ、、。 8年間も販売されたモデルの国内総輸入台数が、50台とプラスαしかないのである。 それもそのはず、、「アズール」は、1996年から2003年といういう国内景気が 最悪に近い状況の中では、なおさらに、べらぼうに高額なモデルであった。 1996年の販売価格 :3600万円(税込み 3780万円) 1997年 :3880万円(税込み 4074万円) 1998年 :4350万円(税込み 4567万円) 1999年 :4250万円(税込み 4462万円) 2001年 :3950万円(税込み 4147万円) 上記価格に更に登録時に掛かる取得税、他諸経費もろもろがプラス この価格で、しかも、2ドアのオープンカー、、当時は まだ、法人で経費で落とし づらいモデルときてる。 そう考えれば、国内に 50台は多いほうかもしれない。 「アズール」と並ぶ大御所「コンチT」は、ディーラー車「39台」。 「50台」対「39台」、この台数の違いは、「アズール」の方が、1年早く販売された ためであろう。(コンチTは、97’〜) 国内での「アズール」の売り物の多くは、96’ 97’であるが、 それも、当然で「アズール」を買えるVIPは、発売と同時に購入するのが普通だから 「アズール」は、98年モデル以降「後期型」となる。 違いは、 ・マトリックス・グリルの採用 ・前後の大型エアロバンパー ・室内造作の変更 ・アルミ・ホイール デザインの変更 などであるが、 この程度の変更では、わざわざ 買いなおすまでもない。 で、98’以降モデルは、極端に少ない。 それは、世界マーケットでも同じことで、 総生産台数の内、実に 96’と97’だけで「433台」が生産されている。 *マニア的には、 「エンジン・ルーム」内(ヘッドカバー)に、手組した職人2名のうち 責任者が、「サイン」を刻むようになる「1999年以降モデル」を「最終期型」と呼ぶ それでは、 当個体の お話: ヨーロッパ仕様の新車並行・左ハンドル「2001年モデル」 以前弊社で販売させていただいた「シーザー認定号」 2007年に仕入れてから、ずーーと弊社管理下、整備担当、、間違いのない1台。 走行距離: 39.720km! そりゃキレイさ。 過去の弊社整備写真なども、どっちゃり残されている。 で、目に見ない箇所(機関系など)は、観なくてOKっ どのみち、今回も売約後には、怒涛の「240項目・点検・整備」も施される分けだし 外装は: のちに「ベルーガ・ブラック」と呼ばれる、ソリッド・ブラック。 ロールス社の「ブラック」は、当社(ペイント・ファクトリー)も手本にした 深みのある黒漆のような鏡面仕上げ。 前回販売時、一部にあったコキズは、すでに塗装済み、今も変わらず、ドキレイ! この個体以外では観たこともない「ブロンズ?真鍮?風・Bバッジ前後に、AZURE プレート」、2007年時の初入庫から、これ。 これは、特注なのか、スペシャル・オプションなのか? 謎である。 しかし、その渋さは、半端なし。 海外での「写真検索」でも、観たことない。 さらに、99年から採用された「マリナー・サイドダクト」をオプション選択。 これは、左右で、50万円以上する高額オプション。 一見、「アズール・マリナー」 純正の「17インチ・アルミ」は、98’からデザインが変更されている。 幌も、「ブラック」 「ブラック・アズール」、精悍だ。 もち、幌コンディションも ◎! ジャーマン・トップ。オリジナル。 スレも無く、リア・スクリーンの透明度も◎! 内装は: メインハイドに「イングリッシュ・タン」コノリー ダッシュ上部と、センターコンソール、ステアリングのコンビ部、シート・パイピング に「ベルーガ・ブラック」とくる。 センスいいわ〜 「イングリッシュ・タン」は、当時の新色であるが、このカラーが、実にお洒落。 内装コンディションも一見の価値有り! 地下で80年暮らした「バー・ウォールナット」は、まだまだ艶々っ よくよく見れば、一部にクラックがあるにはあるが、リペアを要すレベルじゃない。 80年間、地下で暮らした「クルミの木の根スライス」だから、現在、「104年」物。 1台ごとに異なる、その杢が奏でる風景を堪能するべし。 *当個体、カロの「HDDナビ」&「バックカメラ」が後付けされているが。この機種は 古く、ナビとしては骨董品、バックカメラの画像は荒い。CDを聞くくらいしか使い 道はない。 シート・デザインも、「ピ二ンファリーナ」 Bピラーのないアズールの為にシートベルトを内蔵した「シート自体」をデザイン したのだ。 このシートは、98年以降、「コンチR」「コンチT」にも採用されることになる。 国内に新車で持ち込まれた「アズール」、ディーラー物「50台」+αは、 今現在、全て日本に住んでるわけではない ご想像のとおり、海外に移住してしまった個体も少なくない(買われて)。 当社でも、数台 買われてしまい、、 で、今は、「アズール」を海外に販売する気はないので、「ASK」表記としている。 日本は安価なので、価格表示をしてしまうと、その金額を海外から振り込まれてしまえ ば、海外に輸出するしかない。 で、当社販売車は、全て「ASK」、これは、高価だから ではなく、安価だからだ。 現時点で、何台の「アズール」が、日本に残っているのかは調べようがないが、希少性 が増したことだけは間違いが無い。 「アズール」 もはや、「幌」の骨組みに「木」は使われていない。 だから、「雨」も気にすることはない。 開閉は、スイッチ 一つ。 幌が閉まってる場合:スイッチを押すと、、まず、4枚のマドが全て降りる。 と 同時に幌が開きはじめる。完全にオープンになるのに、 僅か20数秒(閉めるときは30秒ほど)の物語。 「ピニンファリーナ」の最新技術、、流石の「作り」。 「幌」の優秀性を語るなら、もう一つ、、 「コーニッシュ」ではできなかった芸(気配り) それは、 リア・スクリーンのみでも「張替え」ができること。 表面からは見えないが、スクリーンはファスナーでとめてあるのだ。 これは、リア・スクリーンが将来的に曇ってしまい交換を要する場合には大助かり。 、、なのだが、最近、「純正・幌パーツ」の供給は、激減、入手が難しくなった。 これは、社外品で、安価で優秀な「アズール幌キット」が販売されている こともあり で、幌全て張り替える時代に、、 もっとも、コーニッシュよりアズールの幌キット価格の方が遥かに安価(工賃も)で あるから、全張替えも怖くない。 実際に走らせてみると、 「ピニンファリーナ」にボディ剛性含め依頼したことが、大正解であったことが実感 できる。 「アズール」は、単に「コンチR」の屋根を切って作ったモデルではない。 ボディデザインごと新設計されていて、空力を考え、Aピラーの傾斜角度は、 「コンチR」より角度を寝かせている。 ボディ剛性を増したため、「コンチR」より車重が「200kg」ほど重くなっているが 替わりに、高速走行時の安定感も増している。 もちろん、200kg程度の重量増は、この過剰品質エンジンには、まったく関係なし。 なんのストレスも感じることなく、200kmオーバーの世界にいざなう。 とにかく、このオープンカーは、よくできている。 とはいえ、5千万円で購入したのでは、ドキドキして楽しめない、、 だが、当個体のように、安価で購入しておけば、もはや、何も考えることはなかろう。 当個体のセールス・ポイントを、もうひとつ、 当個体、2年ほど前に、「幌の油圧シリンダーからのオイル漏れ」、 これは、「アズール」における もっとも高額整備= 幌の油圧整備 ディーラーさんで、数百万円コース整備だが、当社で、施工済み。 ここだけの話、 この「幌修理」、実は、そこまで高額ではない。 例えば、数点使われている「幌シリンダー」、「ディーラー」さんは、英国の 「ベントレー」社+「ベントレー・ジャパン」から、さらに自社と3か所の利益 をのせたパーツを使うしかないわけだから高額にもなるが、、 その以前に、実は、このパーツ、別のメーカーのものを そのまま使っている、、 で、別ルートから仕入れると、本当は安価なの、、あっ 内緒だった。 要は、この手の話は無数になり、それこそが、1989年から36年 営業してきた 「シーザー・ノウハウ」 元来、弊社は、「販売店」であるから、いかに安価に車を維持していただくか こそが うちの信用。 「整備工場」は、整備の利益で会社を運営するわけだが、うちは、その 必要は無し。で、もともと安くしてるの。 じゃなきゃ リピート客になってくれないでしょ。 1559年から という気が遠くなるほどの歴史を持つ、アルミ加工の達人集団「マリナー 」社と、1919年創業、スティール加工の達人集団「パークウォード」社が、 その歴史の最後(2003年)に残した集大成モデルが「四天王」 ・ 「コンチR」 ・ 「コンチT」 ・ 「コンチSC」 そして、、 ・ 「アズール」だ。 因みに、スタンダード「アズール」の生産は、2002年まで。 当個体の「2001年」の生産台数は、「112台」のみ。(2002年が71台) 将来は、重要文化財級の価値となるので、乗るなら、安価な今がベスト。 これは、確実な未来、 過去作品の「マリナー」でも「パークウォード」でも、合併後の「MPW」作品でも、 「2ドア・クーペ」と「オープン・モデル」で値上がりしなかったモデルなど、1台も ないのだ。 予想ではなく、統計的に、100%の話。 その当時は、人気のなかったモデルまで全て、、だ。 ざっくり言ってしまえば、時がたつほどに価格は上昇する。 だから、世界中の投資家たちは、もっとも安全な投資先として、クラシックカーに 投資し、ますます価格は上昇していく。 「MPW」師匠の作品ともなると、正直、、眺めているだけでも、元は取れるのだが、 やはり、車は、走らせて、楽しんで、思いで作りして、なんぼ。 今は無き、「ロールス製エンジン」を堪能できるだけでも、そりゃもうっ 昔から言っているが、 「しょせん 人生 思いで作り」 ベストな思い出は、「至福の時」であろう。 大金持ちになっても、幸せを感じていない方は、大勢いる。私のまわりにも。 まずは、当「アズール」で、着実に「至福の時」を、 「一時預かり人」募集! お写真、怒涛の「146枚」を ご参考に↓ |
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|
![]() |
|