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Rolls-Royce Bentley Specialist

株式会社シーザートレーディング
TEL.
042-480-2222 (
営業時間10:00~20:00)
東京都調布市西つつじヶ丘1-58-12

CAESAR COLLECTIONSHEADLINE

M.BENZ

  MAKER M.BENZ 
  MODEL 560SL
  YEAR 1989’
  EXTERIOR WHITE


(ホワイト)
  INTERIOR BLUE MB・Tex &  Fabric

 
(ブルーMBテックス & ブルー・ファブリック)
  PRICE \ ASK
  MILEAGE 76.457km
  AMMENITIES





ディーラー車 左ハンドル
  





水冷V型 8気筒 SOHC 5546cc 




4速フロアAT 




馬力 :235ps/ 4750prm




トルク:39.6kgm/ 3250rpm






最高速:220km





全長:439cm


全幅:179cm


全高:130cm






重量:1620kg


定員:2人





*装備:



・4速AT



・ABS



・クルーズ・コントロール



・LSD



・本革巻きステアリング



・運転席エアバック



・シートヒーター





オプション装備:




* 「ウッド・シフト・ノブ」



* 「チャイルドシート」





社外:



・インダッシュHDDナビ(エクリプス)古い



・ETC車載器








内外装機関共に超〜極上車! 



車検:2021年 7月9日まで


 
  COMMENT





ディーラー最終物「560SL」!






3代目「SL」、「R107」型SLの最終「560SL」。




初代SLは、300SL(ガルウイングとロードスター)及び「190SL」。



2代目SLは、タテ目SL



3代目が、当モデルであるが、基本的に当社が扱うモデルは、ここまでの「SL」となる。



その後の「SL」は、、残念ながら、自分で欲しいと思わないので、特別なことでもない



限り 扱うことはない。




3代目「SL」でも、一番 ぐっとくるのが、「最終」モデルの響き、、。






「R107」型SLが登場したのは、1971年のこと、、それから、なんと 1989年まで



18年間も作り続けられた。



これは、メルセデス工場で作られたモデルの最長記録(ゲレンデは、工場が異なる)。



総生産台数は、237,000台にも及ぶ。




デザイナーは、当時のチーフデザイナー「ブルーノ・サッコ」。



当時、オープンカーは厳格になったボディ構造規制のため、ヨーロッパでは、各メーカーとも



ほぼ新車は作られていなかった。



この基準をクリアさせた功績は大きい。



これで、ライバルのいない「SL」は、バカ売れすることになる。




しかも、今見ても、まったく飽きることのない このデザインで だ。




「ブルーノ・サッコ」の名は、忘れ去られた感があるが、その名は、当「SL」のサイド・



プロテクターの通称名に残されている。



ボディサイドからの衝撃補強のためにある、このプロテクター(波打った)、



「サッコ・プレート」と呼ばれる。  この先も。







「R107」、生産期間が長いので、その間に いろんなマイナーチェンジが行われているが、



詳しく お知りになりたければ、「ウィキペディア」でも、ご覧に、、。





それでも、基本編として



「R107」SLには、排気量別に 7つのモデルが存在していた。



280・300・350・420・450・500・560



この 7モデルだ。(販売年ごとではない)



最終モデルは、1986年のビッグ・マイナーチャンジ後のモデルのこと。




まず、80年のマイナー・チェンジ時に、V8エンジンが 軽量アルミ・ブロックになり、



ATが 3速から4速になっていたが、



更に、86年時



ブレーキが、大型ディスク・ローターに変更される。Fは、ベンチレーテッド。



この際、14インチから15インチ・アルミに変更(大型化されたディスクが入らなくなったか



ら)され、トレッドもワイド化される。




ついでに、エアロ・スポイラーなんかも装着。



これで、「R107」SLは、最終進化系となる。







1986年以降生産されたモデルは、



「300」、「420」、「500」、「560」の4モデルのみ




*「560SL」は、排ガス規制クリアのためのモデルで、アメリカ・日本・オーストラリアで


  しか販売していない。つまり、他に国では、「500」がMAXモデルとなる。



*「500SL」は240馬力、「560SL」は、235馬力、排ガス規制を排気量を上げることに


  
 よりカバーしたのだ。




*日本正規ディーラー(ヤナセ)では、基本、「560SL」のみ販売。




しかし、販売期間は、僅かに 4年




*1989年10月より、次期新型モデル「R129型SL」発売









「560SL」の総生産台数は、



「49.347台」



であるが、一体、日本では何台売れたのか、、




あれから、30年以上の歳月が流れ、、



いまとなっては、極上個体を見ることは 極めて稀となった。



こうなると、、、



むしょうに欲しくなる。



どっちがユーザーだか わけが分からない、、



近年は、探し続けている。



それでも、うちで扱うに値するレベルの個体となると、年に、1台あれば多い方、、。






そんな中、探しだした 1台





それが、当個体!




2013年に仕入れ、販売させていただいた「シーザー認定号」。




1989年8月登録のディーラー最終モデル。




走行:76.457km




これは、好い。



近年 稀にみるコンディションを誇る。




複数オーナーであるが、歴代オーナーの誰しもが、よほど 大切にしてこられたのであろう



ことが車を診れば 一目瞭然。




レストア個体ではなく、すっぴん美人。



2013年以降は、整備も弊社担当、



最近だけでも、車検整備のほか




・ブレーキ「マスターバック」「マスターシリンダー」「バキュームホース」交換



・プロペラシャフト脱着「カップリングラバー」「マウント」「センターレベリング」交換



・F「キャリパー」OH、「パッド」「センサー」交換



・R「キャリパー」OH、「パッド」交換



・ヒターバルブ「インナーキット」交換



・「アイドル・エアバルブ」交換




などなど、




これに更に、ご納車前には「シーザー・ファクトリー」で、重点検が施される。




= 目に見えない箇所を観る必要は無い。









当個体、面白いのは、海外オプションの「チャイルド・シート」を着けていること。



ヤナセでは、4人乗りモデルは販売していない。「二人乗り」



だから、着けていても、「構造変更」で4人乗り登録に替えない限り(必要であれば お手伝いし



ます)、2人乗りしかできないが、、新車時にオーダーしたようにみえる。 生地の経変変化が



フロント席と合ってる。



アメリカでは、同じ「560SL」でも、4人乗り登録ができたから、アメリカでは、



スタンダードなオプション装備であったが、、。



まっ、仮に「構造変更」して4人乗りとしたところで、実際には、小さなお子供しか乗れない



スペース、、物置とするには、着いていない個体より、物が すべらず 置き易い。



何より好いのは、絵ずら バエる。



*ノーマル「リア棚」もトランク内に残されている(下記写真参)。







外装は、「ホワイト」





当時、セダンやクーペモデルは、「ブルーブラック」と「ミッドナイトブルー」の2強時代



であったが、爽やかな開放感がある「SL」は、当時でも「ホワイト」が人気色だった。



弊社の創業は、この個体と同じ、1989年、よく覚えている。




塗装コンディションも◎!



艶々、手直し必要なし。






幌は、内装に合わせたコンの純正ジャーマン(布)、こちらのコンディションも◎。



ハードトップをすれば、完全にクーペ・モデル。その走りもクーペ同様のボディ剛性。






幌・ハードトップ・オープン と 3つのバリエーションを楽しめるのが、このモデルの



好いところ。




「ハードトップ」は、大人2人で装着する必要があるが、もしも、天井が頑丈な車庫の



方なら、安価に専用ウインチが売っているので、それを天井に付けるのも、いいかも、、



手動と電動と2種類ある。



それがあれば、、ハードトップの装着は、一人でできる。



*当個体のトランク内には、収縮型の「ハードトップ」ラックが、



 前オーナー様からの おごり。  これがないと置き場に困る。






内装は、「ブルーMB・TEX」&「ブルー・ファブリック」のコンビ




MBテックスは、メルセデスの「合皮」名。



このコンビ・パターンが、いかにもディーラー物。




並行「SL」の多くは「本革シート」物が輸入されていた。




当時の日本は「革」こそ最上級、座り心地など 二の次、考えていなかった。



だが、今、このシートに座れば、ヤナセさんの良心が分かる。



実に心地よい。 夏 涼しくて、冬 暖かい。



この個体の内装が、これほどまでに素晴らしき状態で現在に残っているのも、このシートの



お影でもあろう。 オープンカーという特性上、「MBTEX」の耐久性は「革」に優る。









当個体には、エクリプスのHDDインダッシュ・ナビが付いている。



が、これは、使えるが、ナビ依存症の方にとっては、型が古い。



最新鋭機に交換した方がよかろう。




もはや、「ネオ」から、本当の「クラシックカー」に昇格した「R107」SL。



新車当時 乗っているより、今 乗っているほうが カッコイイ。



この「SL」に乗れば、現行モデルが、如何に コストダウンしたモデルか、よく分かる。



それは、一例で、ドアを閉めただけで分かる。 金庫かよっ!




数字、スペックなど、趣味人には、興味はない。



まだ、クラシックカーの世界へは、少々不安という方でも、この「560SL」なら、



なにかを ドキドキすることもなく乗ることができる。





パワステ、パワーウインド、好く効くエアコン、シートヒーター、効きの良いベンチレーテッ



ド・ディスク・ブレーキ、抜群の乗り心地、必要以上の加速スピード、驚異の高速安定性、、



現在の車に 劣るものなど、何もない。



完全なる実用車として使用することができる。





すでに国内外で、高騰の一途「R107」であるが、このモデルが、本当の意味で評価されるの



は、もう少し先のことであろう。



ただし、そのころには、価格は高騰しているし、その前に、まともな個体は 残っていない



可能性が高い。




過去「SL」モデルは、全て同じパターンの歴史を歩んでいる。




「ガルウイング」も「190SL」も「タテ目SL」も、安価な時代から、徐々に値上がりして



ご存じの価格帯にまで高騰。 外したためしは無し。






さあ、「R107」、今なら、かろうじて間に合う。




ご興味のある方は、日本中の売り物個体を 見てまわったのち、



最後に 当個体を 見に来てください。



そうすりゃ 分かります。




因みに、この後モデル「R129・SL」以降の量産SLモデルで、将来価格高騰するモデルは



ないので、ご心配なく。




それは、「R107・SL」が、最後の「本格」だからです。





日本中を旅する  その前に




まずは、お写真「116枚」を ご参考に  ↓