本文へスキップ

Rolls-Royce Bentley Specialist

株式会社シーザートレーディング
TEL.
042-480-2222 (
営業時間10:00~20:00)
東京都調布市西つつじヶ丘1-58-12

CAESAR COLLECTIONSHEADLINE

CHEVROLET

 
  AUTOMAKER CHEVROLET 
  MODEL FLEETLINE-DX
  YEAR 1951'
  EXTERIOR ENPIRE・RED


(エンパイヤ・レッド)
  INTERIOR
RED&WHITE
 

(赤 & 白)
  PRICE \ ASK
  VIN:
21 JK L 8812
  AMMENITIES



US仕様 左ハンドル
 





(国内・平成22年登録後・2オーナー)





水冷V型 8気筒 「350」スモールブロック(5720cc) 



3速コラムAT




全長:503cm



全幅:189cm



全高:156cm



車両重量:1500kg



定員:6人






装備:





機関系フルカスタム



・V8「350」5.7L・エンジン(オリジナルは、直6・3.5L)



・「エーデルブロック」4バレル・キャブ(ウェーバー製)



・「3速コラムAT」(オリジナルは、3速MT)



・「オルタネーター」に



・「コンプレッサー」=「クーラー」付き



・「パワステ」油圧式



・「大型電動ファン」全面に2基、裏面に1基。



・フロント「ディスクブレーキ」



・大型アルミ・ラジエーター





・カロッツェリア「HDDインダッシュナビ・地デジTV



・バックカメラ連動



・ETC車載器






内外装もレストア済み!




車検:2年つき渡し


 
  COMMENT




 シボレー




「フリートラインDX」カスタム







1951年モデル「フリートライン・デラックス」のカスタムカー。




「フリートライン」というモデルは、1941’〜1952’の間に生産された



シボレーの大ヒット作。



その間、ボディデザインは、数度変更され、当個体の「ファーストバ



ック」デザインとなるのは、1949年モデルからである。





「フリートライン」は、戦時中の43’と44年には生産されていないが、



45年に生産を再開すると たちまち爆売れ、、1947年には、



「シボレー」モデル全体の「71.26%」を占めるまでになる。




このモデルの功績で、当個体イヤー「1951年」には、




シボレー全体の生産台数:1.250.803台を達成し、全米一の



生産台数を誇る大メーカーへと成長する。




とはいえ、私が好きな「フリートライン」は、前述の「ファースト・



バック」デザインのみ。




このモデルは、1949年〜1952年の間にしか生産されておらず、



1953年には、のちのスーパースター「ベルエア」にバトンを渡す。



もち、「ベルエア」のデザインは、まったく異なる。



1948年までの「フリートライン」のデザインも、まったく異なる。



同年に生産されていた「スタイルライン」というモデルは、「ノッチ



バック」で、私のストライクゾーンから外れる。








このモデル・デザインの特徴と魅力は、




リア・デザインにある。




まるで、「戦後ベントレーの最高傑作 Rタイプ・コンチネンタル」



が ごとし!



似過ぎていて怖い。



あちらは、すでに 1億超車となった名車中の名車であるが、



生産は、1952年〜1955年の間。




「フリートライン」ファーストバックの生産の終わり年に発売。



つまりは、デザインは、こちらが先。



まさかまさか 真似たのか??





「フリートライン」には、「4ドア・セダン」も存在するが、




「2ドア・ファーストバック」の生産台数:





1949年: 180.251台



1950年: 189.509台



1951年: 131.910台



1952年:  37.164台    トータル:538.834台






52年の生産台数が極端に少ないのは、「ベルエア」を予約したせい



だと思われる。




そして、デザインでいうなら、さらに〜




4年間のモデルは、年式ごとに微妙にデザインが異なるので、



年式は車を見れば分かる。



私の中では、「前期型」と「後期型」に分ける。




「前期」は、49’と50’ 各「顔」も違うが、そんなことより、



一番 残念なのが、テールランプの位置!




リア・フェンダーのプレスライン上ではなく、それより内側にある。



これが、かっちょ悪い。




「後期」51’ 52’になると テールランプ位置が、プレスライン上に移動



され、しっくりきた。



このモデルこそ、「フリートライン」最高モデルである。




しかも〜



51年と52年も「顔」見りゃ 区別できる。



51年は、グリル 両サイドにあるサイドマーカー(ウインカー?)



に縦にスリットの入った「メッキパーツ」があり高級感あり



だが、52年になると廃止され、レンズだけ となる。



となると〜




頂点は、「1951年」モデル!




当個体年式が、大正解であることは間違いないが、一番大事なのは、



コンディション、、さて、









では、当個体の お話:




1951年モデル「フリートラインDX」2ドア・ファースクバック。





国内登録、平成22年6月、1オーナー時、弊社に下取りで頂き、



販売させていただいた「シーザー認定号」。




まずは、「シリアルナンバー」を検証:






「21 JK L8812」




「21」=生産工場 *当時、全米9箇所の工場で生産されていて



    「21」は、「Janesville」工場




「JK」= 年式とモデル



     「J」= 1951年モデル


     「K」= フリートラインDX




     *49’「GK」、50’「HK」、51’「JK」、52’「KK」





「L8812」 =生産月と通しナンバー






大事なのは「JK」!



のちに、1951年モデルに改造されている個体もあるので。







外装:オールペイント済み!



なんというカラー名としようと悩んだか、1950年に存在した当時の



シボレー純正カラー「EMPIRE RED」が、もっとも近いと思われる



ので、これにしよう。そう「エンパイヤ・レッド」。



塗装状態も悪くない。



外装は、オリジナルのままの姿を残す。



一見、当時のまま  これが好い。




ボンネットには、「飛行機」マスコット



オプションの「スティール・サン・シェード」は、「鉄人28号」



リア・バンパーには、これまたオプションの「ウイング・ガード」。







「DX」は、アルミパーツやメッキパーツが多く使われていて豪華。



特に「顔」は、前期物と比べて、随分 濃い(造作が複雑)。





内装:総張り直し済み。





アメ車、お約束のビニール・シートであるが、これこそがアメリカ。



張り直してから、さほど乗っていないのであろう。



使用感が あまりない。



前後「ベンチ・シート」で車検証上も「6人乗り」!




フェイシア・パネルでも「前期」「後期」が判別できる。



パネル中央に「時計」が埋め込まれるのが「後期」だ。




これも、かっちょいい。




ステアリングもオリジナルであるが、「3速MT」から「3速AT」



にかえているせいで、ハンドル・ポストの造作は異なる。



メーター類は、オリジナルのまま。



追加装備は、「クーラー」「パワステ」「HDDインダッシュ・ナビ



地デジTV」&「バックカメラ」






機関系:





中身は、そっくり近代物にカスタムされている。



オリジナルを残すのは、ボディにフレーム、、あと、リアの板バネ



くらいであろうか。(+のリア・ショックアブソーバーは近代物)




フロントは、本来「ドラム」であるが、「ベンチレーテッドのディス



ク・ブレーキ」に。



他にも、「オルタネーターに」「クーラー」「電動ファン3基」



「大型アルミ・ラジエーター」「油圧式パワステ」「3速AT」などな



ど、それに伴い配線関係も引きなおし。




エンジンは、「350」=「5720cc」V8



*オリジナルは、直列6気筒「216.5」=3548cc・エンジン



 ご想像の通り、このエンジンのままでは、非力で、現在の交通事情


 
 にはそぐわない。





整備性でも信頼度の高い「エーデルブロック」製キャブ



「1405」タイプ = 4バレルの高性能



このキャブは、あの「ウェーバー」が作っている。




しかし、「5.7」Lで、「スモールブロック」なのだから、さすがは



アメリカだ。 「ビックブロック」は、「396」以上から、、



つまりは、「6L」以上の排気量から らしい。






さあ 走ってみよう:





キーを右に回し、ハンドル・ポスト左パネルにある「スターターボタ



ン」を押す。



キュキュル、ボッ 一発始動。



ドロドロドロ アメリカンV8特有の音だ。



3速コラムAT、Dレンジに入れ、足踏式のサイドブレーキ解除レバ



ーを引き、走り出す、、



ドドドド、すごいトルク感、、



アクセルを踏み込むと、猛烈に加速していく。



ベンチレーテッド・ディスクブレーキの恩恵は大きい、、



猛獣を あっさり瞬時にとめる。



サスペンションも、改良されている、、硬過ぎず、柔らか過ぎず、





油圧のパワステも非常〜に助かる。



おそらく、重ステのままなら、いやにある。




ウインカーは、オートキャンセルだし、ヘッドライトは、キセノンだ



し、クーラーも冷えひえだし、こりゃ近代車と変わりない。




そして、乗っていて クラシックカーにつきものの「不安感」がない。




よくできてる。



近代装備をぶち込めば良いというわけじゃない。



バランスが大切なのだ。




それには、カスタムする側とオーダーする側のセンスが必要。



この個体の「作り」は、実にセンスがよい。



それもそのはず、、この個体に大枚を投じ、日本乗り仕様にしたファ



ーストオーナー様は、1818年創業、老舗中の老舗会社のオーナー様、



絵に描いたような粋な江戸っ子だ。





そう、、このクルマは、粋 なのだ。





しばし、走り、、いつも木陰でクルマを停める。




クルマの回りを歩きながら、ベストアングルを探す。



う〜ん やっぱ、後ろ斜め45度と 真後ろから見た姿が、素晴らしい




「Rタイプ・コンチネンタル By:HJマリナー」だわ。




あっちは、1億超えで、こっちは、3桁万円




お得だ〜



日本人には、隠れた名車だ〜





そして




狂ったように 写真を撮り始めた、、










まずは、お写真、怒涛の「154」枚を ご参考に ↓