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Rolls
・
Royce Bentley Specialist
株式会社シーザートレーディング
TEL.
042-480-2222 (
営業時間10:00~20:00)
東京都調布市西つつじヶ丘1-58-12
CAESAR COLLECTIONS
HEADLINE
PORSCHE
AUTOMAKER
PORSCHE
MODEL
996GT3-R
YEAR
2001
EXTERIOR
WHITE
(ホワイト)
INTERIOR
RECARO
PRICE \
¥
ASK
MILEAGE
17.600km
AMMENITIES
2001年モデル本国仕様 新車平行
国内ナンバー登録 2003年
水冷水平対向 6気筒 DOHC 3595cc
6速
馬力:360馬力
トルク:37.7kgm
0−100km : 4.8秒
全長:445cm
全幅:188cm
全高:129cm
車輌重量:1280k
g
定員:2名
車検:平成 29年8月16日まで
COMMENT
ポルシェ「996GT3-R」
世の中には、無茶なクルマもあるものである。
完全なレーシングカーが、一般道路を走行できるのだから、、
こんな怪物マシンが一般道を走れば、「ストリート・キング」、、。
ポルシェ「996」レーシング・マシンは、2000年から2005年の間に生産され
「カップカー」、「GT3-R」、「GT3-RS」の3つのモデルがあった。
どのマシンも世界中のサーキットで活躍し、その名を轟かせたわけであるが、
そんなポルシェ・レーシング・マシンで、ナンバー取得できる(車検証が取れ
る)のは、当「996」モデルが最後となった。
ある意味、恐ろしく貴重である。
なにせ、毎度レースの度に、積載車をチャーターする必要もない。
自分で走っていけば良いのだから。
一人で走っていって、レースして、また、自走で帰ってくる、、
これほど、コストをかけずレースができるマシンも珍しい。
お気軽にレースに参戦できる。
それも、本物のマシンで、。
当個体とて、日本最高峰のレースに参戦していた「本物」だ。
当個体は、2001年に新車で持ち込まれ、ナンバー取得しないまま、
2001年と2002年の「全日本GT選手権」に参戦している。
某有名チームにて、2001年は、総合:12位、2002年は総合:18位という成績
であった。
そのときのエントリーモデル名「GT3-R」
実は、随分調べたのだが、「カップカー」と「GT3-R」の2001年モデルに
おける区分けは難しい。
読む専門書によっても異なるし、ネット上の専門解説でも、はっきりしない。
当個体のシリアルでも、本によっては「カップカー」に入ったりするし、
シリアルを、そのままネット検索するとヒットするのは「GT3−RS」の
サイト。 なんと、当個体の写真まで掲載して「GT3-RS」として紹介して
いる。
そして、前述の全日本GT選手権エントリーは、「GT3-R」で、
前オーナー様が購入した専門ショップでも、「GT3-R」として販売している。
まとめると、
「GT3-RS」では、100%ない。
年式は、2001年に 間違いがない。 = 新車平行
改良&改造されすぎて、もはや、実車は、「GT3スペシャル」状態。
つまり、「カップカー」、「GT3-R」をも軽く凌駕する内容の「作り」に
なっているので、どっちでも関係ない。
そう、当個体、大幅な改良が加えられている。
外装フロント廻りは、一式カーボン製ワイド・ボディに、すごい迫力である。
リアには、オーバー・フェンダー、そして、聳え立つカーボン・ウイング
、このウイング、角度が12段階に調整できる。
どこもかしこも「カーボン」製
ドアも、カーボン、脱着可能。
エンジン・フードも、リア・バンパーも、カーボン
スティールの部分は、天井とリア・フェンダーくらいである。
あとはもう完全にレース仕様で、
ホイールは、18インチ・センターロックの「BBS」
タイヤは、ダンロップで、F:235・640R R:280・655R スリック
ブレーキ・キャリパーもブレーキタンクもクラッチタンクも「ブレンボ」。
即座にホイール交換ができるワンタッチ・ジャッキ(ガス圧で)。
転倒しても漏れない壊れない安全ガソリンタンク。
ワンタッチ給油口を持つが、専用給油タンクなどなくても、そのままで
ガソリンスタンドで給油できる。
エンジンは、もはや、どう改造しているのか私には分からない。
これは、レース屋の世界、、。
外側から見る限りでは、カーボン製のエアダクト、ワンオフのレーシング・
エキゾースト、、
これは、弊社では いじれないエンジンなので、現状渡しが販売条件。
本気のレース屋さんが、いじったエンジンであるから、そりゃ 凄いので
あろうが、、私に このエンジンの中身は透視できない。
室内は、、大人の遊園地状態。
ロール・ゲージが張りめぐり、通気ダクトが3本 踊っている。
「STACK」製のマルチ・ディスプレイ・メーター。
クイック・リリース&スタビライザー・アジャスト・ステアリング。
フロント・ガラス以外は、全てアクリル製のウインド
ap製 レーシング・ペダル
ap製 ブレーキ前後バランサー
ボッシュ・モータースポーツ ECU
使い道が私には不明なスイッチばかり、、つい出来心で「FIRE」のスイッチ
を押したくなるのを、ぐっと我慢、、大変なことになるらしい。
面白いことに、うちでは、走行距離の出し方さえ分からない。
出し方はあるらしい。では、なぜ、走行距離を17.600kmと記載しているか?
それは、車検証上に記載してあるから。
平成27年8月17日 17.600km
前オーナー様が購入されたときの距離数だ。
そして、17.600kmから 一度も乗ってないから、距離は、そのまま
というわけ。
レースで使用してた個体は、一般的には、売ることなど考えないで酷使するの
で、結構酷い状態のが多いはずだが、当個体は、違う。
キレイなのだ。
キレイなナンバーつきレーシング・ポルシェというのは珍しい。
この車、3択の使い道がありそうだ。
1. レースに参戦する。 安価に
2. 公道で「ストリート・キング」を名乗る。
3. ガレージで 愛でる。
因みに、前オーナー様は、3.選択。 で、未走行。
購入し、名義変更したのが、平成27年9月、動いているのは見たのは、
ご自分のコレクション用ガレージに業者さんが、入れてくれたとき、
が、最後だったそうだ。
だが、それはそれで正解。
この個体は、眺めているだけでも、盛り上がる。
見た目が普通のポルシェじゃない。本物のレーシングカー。
レカロのフルバケット・シートに座っただけでも、気分はレーサー、、
気分だけだから、クラッシュの心配もない。
1分の1のミニカー。
今はまだ、年式が新しいので認知されていないが、おそらく将来は
愛でるだけ専用のコレクターズ・アイテムになるであろう。
今は、もったいないので、逆に走って遊んだほうが良さそうだが、、。
さあ、走るか? 愛でるか?
それは、あなた次第です。
さて、まずは、写真42枚を見ながら じっくり ご検討を!
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